トピックス

2015.05.25 | 草遊会「草もの盆栽展」

5月16日(土)、17日(日)の2日間にわたり、ECO35で草遊会主催による「草もの盆栽展」が開催されました。
ECO35が一番美しい新緑の時季と、草もの盆栽の作品が多数並び素敵な空間になっていました。
「草もの盆栽展」は今年で10周年を迎え、このECO35での記念開催となりました。
また、ECO35の森が初めて一般公開されるという記事が新聞に載ったため問い合わせ殺到、2日間で1,000名を超える方々にご来場いただきました。

16日のイベントは、三五の従業員・ご家族限定の「こけ玉教室」を開催、炭をベースにセッコクとシノブを飾った吊るすタイプのこけ玉を作りました。加藤先生と増田先生がそれぞれ優秀作品として選んだのは、精鋼製造エンジニアリング部の中山部長ご夫妻でした。先生方はご夫婦とは知らず・・・偶然の選出でした!!

17日は大久保ナオミさんのヴァイオリンコンサート。まずは、草遊会 加藤代表と恒川館長の挨拶です。
ナオミさんは、ナゴヤシティ管弦楽団(現セントラル愛知交響楽団)のコンサート・マスターをつとめられました。クラシックのみならず、アルゼンチンタンゴも得意とされ海外でもご活躍されました。ナオミさんは笑顔が優しく、とても楽しそうに演奏をされる方です。ECOのホワイエを端から端まで歩いて、お客様の近くで演奏を聴かせてくださいました。
楽曲はクラシックをはじめ、お子様向けには「天空の城ラピュタ」の主題歌「君をのせて」や「ピノキオ」の主題歌「星に願いを」、ご年配の方には「川の流れのように」や「津軽海峡冬景色」、そして会場を一気に盛り上げたタンゴの名曲「ラ・クンパルシータ」など、バラエティに富んだ楽曲で聴衆を魅了しました。

会場ではお抹茶が振る舞われ、ECOのお庭を眺めながら優雅なひとときを過ごし、マフラーミュージアムの見学やECO35の森の散策など、それぞれの時間を楽しんでみえました。