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2017.03.02 | ECO35 梅便り

「灯りをつけましょ ぼんぼりに」と今日は3月3日「おひなさま」
ひと雨ごとに暖かくなり、春の陽気になりましたね。
ECO35では、梅が見ごろを迎えています。(残念ながら桃の花はないです)
白梅は、とてもいい香りを漂わせています。紅梅は、森の中を華やかに演出してくれています。
他にも、水仙、山茶花、沈丁花の花が咲き、鳥が遊びに来ています。

遊びに来てくれたジョウビタキとキジバトについて紹介します。

オスの尉鶲(ジョウビタキ)。オスは頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色。メスは体が灰色味のある茶色。
名前の「尉」は銀髪のこと。ヒタキは「火焚」で火打石をたたく音に似た音を出すところから「ジョウビタキ」と呼ばれるようになりました。翼にある白い斑点を着物の紋にみたてて、「モンツキドリ」という地方があり、ときどきぴょこんとおじぎして尾をふるわせる、かわいい冬鳥です。

ECOの森の中を散策中のキジバト。ブドウ色にウロコ模様の背中、首に青白いマフラーを巻いたようなおしゃれなハトさん。「デデッポポー デデッポポー」というおもしろい声で鳴きます。
ちなみに、神社や公園などでよく見るハトは「ドバト」で、キジバトよりひとまわり大きいです。

ジョウビタキ

ジョウビタキ

キジバト

キジバト