ECO35紹介

ECO35の森の植物

名古屋の自然植生が残る熱田神宮の植生状況を調査、土地本来の樹種であると考えられる常緑広葉樹のシイ・タブ・カシを主要な苗木として、53種類、18,000本の苗木が植樹されています。

開花スケジュール

タブノキ
樹名
タブノキ
科名
クスノキ科
特徴
常緑広葉樹 高木
果実は7?8月に黒紫色に熟す。海岸付近の極相林構成種のひとつ
用途
公園樹、建築・家具・彫刻材、パルプ
アラカシ
樹名
アラカシ
科名
ブナ科
特徴
常緑広葉樹 高木
山麓に生えるもっとも普通のカシ類。
粗い鋸歯がある。
堅果(どんぐり)はその年の秋に熟成する。
用途
公園樹、建築・器具材
スタジィ
樹名
スタジィ
科名
ブナ科
特徴
常緑広葉樹 高木
古木では樹皮に深い割れ目が入る。堅果は卵状楕円形でツブラジィよりも大柄である。翌年秋に成熟し、実は食べられる
用途
庭木、防火・防風樹、建築・器具・船舶材、しいたけの原木
ヤマザクラ
樹名
ヤマザクラ
科名
バラ科
特徴
落葉広葉樹 高木
3月下旬から4月中旬、葉の展開とほぼ同時に開花する。ソメイヨシノより開花は遅い
用途
庭木、街路樹、盆栽、花材、家具、彫刻、楽器材、樹皮は細工物
イロハモミジ
樹名
イロハモミジ
科名
カエデ科
特徴
落葉広葉樹 中木
モミジを代表する木、葉は掌状に5~9裂する。裂片を「いろはにほへと」と数えたことが名の由来
用途
庭木、公園樹、盆栽、建築・器具材
ヤマモモ
樹名
ヤマモモ
科名
ヤマモモ科
特徴
常緑広葉樹 中木
果実は6月ごろ熟し、甘酸っぱい
用途
庭木、街路樹
ヤマブキ
樹名
ヤマブキ
科名
バラ科
特徴
落葉広葉樹 低木
低山の明るい林の木陰などに群生する。樹木ではあるが、茎は細く柔らかい。
用途
庭木、公園樹
シャリンバイ
樹名
シャリンバイ
科名
バラ科
特徴
常緑広葉樹 低木
5月頃、白または淡紅色の花をつける。 果実は黒紫色の液果で秋から冬にかけて熟す
用途
庭木、 公園樹
カンツバキ
樹名
カンツバキ
科名
ツバキ科
特徴
常緑広葉樹 低木
サザンカとツバキの園芸品種、枝は横に広がりあまり高くならない。花期はサザンカより遅く12~2月に咲く
用途
庭木、公園樹、盆栽
クチナシ
樹名
クチナシ
科名
アカネ科
特徴
常緑広葉樹 低木
6~7月に芳香のある白い花をつける。果実が裂開しないことから口無の名がついた
用途
庭木、公園樹、花材、薬用
ジンチョウゲ
樹名
ジンチョウゲ
科名
ジンチョウゲ科
特徴
常緑広葉樹 低木
つぼみは濃紅色であるが、開いた花は、淡紅色、おしべは黄色。強い芳香を放つ。
用途
庭木、公園樹
コムラサキ
樹名
コムラサキ
科名
シソ科
特徴
落葉広葉樹 低木
名は美しい紫色の果実を紫式部にたとえたことから、6~8月淡紫色の花を咲かす、実は10月頃に熟す。
用途
庭木、器具材、箸